八尾あきんどOn-Do(音頭)ネット

カラマ干物店~干物をメインに、和歌山の美味しい商品販売~

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店主プロフィール 氏名:水谷 恭子(みずたに やすこ)さん
趣味:海で遊ぶこと
八尾の町が大好きに
 地蔵盆踊りで有名な常光寺の参道にある小さなお店です。
去年4月にオープンして間もなく1年を迎えます。
和歌山県の串本にある「おざきのひもの」から直接仕入れて販売している干物店で、旬の魚を使った新鮮な干物を取りそろえています。
「おざきのひもの」と言えば知る人ぞ知る有名な干物の製造販売会社で、「食のノーベル賞」とも言われる国際食品品評会で銅賞を受賞したところです。
「おざきのひもの」との出会いはスキューバーダイビング・・・。
民宿で出会った絶品干物
 20歳を過ぎたころ、ハワイで体験したスキューバーダイビングの感動が忘れられず、ダイビングの資格を取って教室を始めました。
毎週のように教室で串本を訪れていますが、ある日、民宿の朝食で「おざきのひもの」に出会ったのです。
何度もお土産で買ったその干物がお客様等にも好評で、3年前に開いたマリングッズの販売店(当店のすぐそば)に置くようになりました。
その後この「カラマ干物店」を開くことになったのです。
スキューバーダイビングから干物店、なんだか変ですね。
一番人気は「サバみりん干し」
 なんといっても「サバみりん干し」が好評です。
焼くだけで手軽に美味しいおかずができるとお年寄りを初め多くの方に喜ばれています。
そのほかサンマやイカ、アジ、キンメダイなど種類も豊富で、贈り物としてもお買い求めいただいています。
お家ですぐに食べたい方にはここで焼くこともできますので、お気軽に。
また、和歌山名産の醤油、梅干しもありますので一度ご賞味ください。
「カラマ」はハワイ語で“光”
 お店を出ると目の前に常光寺の大きな門が目に入ります。
このお寺の名前にもある“光”、ハワイで有名なカラマビーチ、どこか共通しているようで店の名前にしました。
八尾で生まれ育って40数年、ご来店いただくお客様との楽しい会話や串本の海での海中遊泳、
充実した日々に感謝、感謝です。
取材を終えて
 串本の青い空と海がよく似合う笑顔の素敵な店主さんでした。
早速、サバみりん干しを買い求め夕食に。
晩酌の肴に、ご飯のおかずに「う~ん、う・ま・い」。
口に広がる干物の旨さ。黒潮の流れ、串本の太陽が育てる絶品だ。
次はイカとアジかな。
住所〒581-0003 八尾市本町5丁目8-1
電話072-929-8731

登録店舗数

1050店